オンとオフとの切り替えをしよう!

職場の人や利用者の方とのコミュニケーションをはじめ、夜勤やハードな仕事内容など、介護職はストレスを抱えやすい状況にあります。しかし、介護士が不健康であったり、ストレスで精神を病んでいると、介護サービスの質が低下してしまい、安全な介護をできなくなってしまう可能性が高くなってしまいます。利用者に質の高い介護サービスを提供しつつ、介護職を長く務めるためには、ストレスをためたまま放置せず、ストレスを上手に発散することが必要不可欠なのです。

そこで、介護職として働いていくためには、まずオンとオフをしっかりと切り替えるようにしましょう。介護士の中には、オンとオフの切り替えが苦手な人がいますが、気持ちの切り替えが上手くできないと、介護職で働いている緊張状態をプライベートでもずっと継続させることになり、心身は休まりません。一生懸命平日は仕事をして、休日は仕事のことを忘れて思いっきり楽しむというスタンスが大切です。したがって、介護の仕事に従事する人は、プライベートを犠牲にするのではなく、自分のやりたいことを休日は楽しみましょう。

旅行に出かけたり、ショッピングを楽しんだり、友達と遊びに出かけたりして、気分をリフレッシュさせると、仕事への意欲も増します。仕事ができる人は、オンとオフとの切り替えがしっかりできていて、プライベートが充実している人が多いといいます。休みの日に真面目に勉強をするのも時には必要かもしれませんが、くれぐれもストレスにならない程度にしておきましょう。介護士の休日について触れているコチラには、具体的な休日の過ごし方についても書かれているので、併せて読んでみると参考になりますよ。